丸岡城
丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(西暦1576年)北ノ庄城(福井)の支城として築城した日本最古の天守閣を持つ平山城で、霞ヶ城の別名の通り、春満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的でひときわ美しい。上層に望楼を形成し、ニ層三階建の特異な建築法を採用。屋根には、笏谷石製の瓦をのせており、城郭建築史上の重要な遺構として国の重要文化財の指定されている。この他にも移築現存する建物として、小松市興善寺およびあわら市蓮正寺に、それぞれ城門、丸岡町野中山王の民家に、不明門と伝わる城門がある。
名称 | 丸岡城 |
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所在地 | 福井県坂井市丸岡町霞町1-59 |
アクセス | JR北陸本線 福井駅から、京福バス「本丸岡」ゆきで約40分、「丸岡城」停留所下車すぐ |
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