高岡大仏
高岡市の中心部にある「高岡大仏」は奈良、鎌倉と並ぶ日本三大仏の一つとして有名。総高15m、総重量65tの大仏は高岡市のシンボルとして市民に親しまれている。
江戸時代の延享2年(1745)、現在の場所に町内極楽寺の僧・良観が木造の大仏を造ったが、その後の火災によって幾度か焼失し、明治33年(1900)の大火では大仏の顔だけが残った。そこで高岡市では、伝統産業である銅器の技術を生かして、焼失することのない青銅製の大仏を十数年の歳月をかけて製作、昭和8年に完成した。
なお、大仏の台座下に設けられた回廊には13枚の仏画と、焼失をまぬがれた仏像の頭部が安置されている。
名称 | 高岡大仏 |
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所在地 | 富山県高岡市大手町11-29 |
アクセス | 富山駅からJR北陸本線で20分、高岡駅下車 |
駐車場 | 無 |
料金 | 拝観料無料 |
問い合わせ | --- |
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