雨晴海岸
高岡市伏木から氷見への海岸線、ちょうど二上山の山裾が富山湾にかかるあたりの「雨晴(あまはらし)海岸」は、白砂の浜辺と松林が続き、沖には男岩、女岩が浮かぶ景勝の地で、万葉の歌人・大伴家持もしばしば訪れたという。ここから富山湾の波間を越えて眺める立山連峰は、富山県の代表的な風景として知られている。海上に3,000m級の山並みを見ることができるのは、ここを含めて世界に2か所しかないという。海岸は波が静かで遠浅であることから、夏は海水浴場としてにぎわい、ウインドサーフィンに興じる若者も増えた。
雨晴の地名は、源義経主従が奥州へ落ちのびる途中、今も海岸に残る奇岩(義経岩)の下で、にわか雨の晴れるのを待った、という言い伝えから付いたもの。
名称 | 雨晴海岸 |
---|---|
所在地 | 富山県高岡市雨晴 |
アクセス | 富山駅からJR北陸本線で20分、高岡駅でJR氷見線に乗り換え30分、雨晴駅下車 |
駐車場 | --- |
料金 | --- |
問い合わせ | --- |
お土産・ご当地グルメなら
富山百選 http://www.hokurikumeihin.com/hs-toyama.html