相倉合掌集落 - 北陸銘品市場

相倉合掌集落

photo_0199.jpg 山間の五箇山では封建時代、産業として養蚕が盛んであった。このため、敷地面積に制限のあった農家の室内に蚕を飼うスペースが必要となったことから、住宅形式が独自の発達を遂げた。これが、極めて天井の高い急勾配の屋根を2枚切妻形に組み合わせ、その内部を4層に区切った1重4階形式の合掌造り住宅である。その合掌造り住宅も、時代とともに姿を消していったが、まるで往時の五箇山をそのままに、時間を止めたような光景を見ることができる場所が平村の「相倉(あいのくら)合掌集落」である。ここには合掌造りの住宅が23軒も保存されている。
 集落の中にある「相倉民俗館」には自給自足生活の必要性から生まれた数々の民具をはじめ、和紙製造道具など、数多くの民俗資料が展示されている。

名称相倉合掌集落
所在地富山県南砺市相倉
アクセス富山駅からJR北陸本線で20分、高岡駅でJR城端線に乗り換えて50分、城端駅下車五箇山行バスで25分、相倉口下車徒歩3分
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