2010年6月 1日

九十九湾

ik009.jpg 日本百景の1つである九十九湾は東西1km、南北1.5km周囲13kmの典型的なリアス式海岸で、その曲折の多いこと九十九を数えるとしてこの名がついた。海岸が入り組んでいるため、波が荒れることはほとんどなく、静かな入り江は小魚や海鳥にとって格好の休憩場となっており、また、海中の透明度が高く、イソギンチャクやヒトデ、ヤドカリなどの磯の生物を直接観察できる磯の観察路もある。九十九湾には遊覧船が運航しており、船底がガラス張りになっていて海中をのぞきながら遊覧できたり、湾内の生け簀で生きている蛸を触ったり魚に餌をあげたりできる。

名称九十九湾
所在地石川県鳳珠郡能登町
アクセス能登有料道路此木I.C.より車で50分
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