2010年6月 1日

気多大社

ik006.jpg 崇神天皇のときに社殿が造営された。奈良時代には北陸の大社として京にも名が伝わっており、『万葉集』に越中国司として赴任した大伴家持が参詣したときの歌が載っているほど。第二次世界大戦後は神社本庁の被包括宗教法人となり、別表神社に指定されていた北陸道屈指の大社。社伝によれば、大己貴命が出雲から舟で能登に入り、国土を開拓した後に守護神として鎮まったとされている。

名称気多大社
所在地石川県羽咋市寺家町ク1
アクセスJR西日本七尾線羽咋駅より北鉄能登バス高浜、富来方面行き利用。「一の宮」バス停下車、徒歩5分
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料金---
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