1)お湯の量はできるだけ多く。
●うどんの15倍理想、300gのうどんでは、最低でも3リットルのお湯が必要です。
●鍋が小さい時は、お湯の量にうどんの量を合わせて少なく茹でてください。
2)沸騰させたお湯に適量のうどんをいれる。
●うどんが沈み、沸騰していたお湯が静かになります。(強火のままで)
●約1分位すると、うどんが浮き上がってきます。(長く時間がかかる場合は 熱量不足です)
●うどんを入れて、約3〜4分過ぎると再びお湯が沸騰し、うどんが少し柔らかく なったら、
箸で静かにかき混ぜ、よくほぐしてください。
(うどんを入れて、うどんが柔らかくなる前に、かき混ぜると短く切れます。)
●お湯がこぼれそうになったら、火を少し弱くして、うどんとお湯が鍋の中でぐるぐるまわる
程度の火加減に調節してください。
3)茹で加減のチェック
●うどんをお湯の中にいれて8〜10分で、うどんに透明感がでてくると茹であがりですが、
食べてみてお好みの硬さで取りだしてください。
●箸で取ると切れるのは、茹で過ぎです。
●うどんが塩辛いのは、茹で不足です。
●召し上がり方による、茹で加減も大切です。
おろしうどん・・・・・少し柔らかめで水洗いして、器に盛り付けてください。
ざるうどん・・・・・・上に同じ
釜揚げうどん・・・少し硬めで水洗いせずに、器に盛り付けてください。
(水洗いは水の中で、ゴシゴシと手のひらで揉み洗いし、うどん表面のヌメリを取ると
喉こしがよく、非常に美味しくなります。)
|