千年以上の歴史があるとも言われる「吉川ナス」の生産が途絶えかけた時、 亡くなった最後の農家の妻からナスを受け継ぎ再興に挑んだのがこの「鯖江市伝統野菜等栽培研究会」です。 当時は農家有志8名がこの会を結成し、令和4年は21軒の生産者が栽培しています。 これまでの取組みが高く評価され、 「令和3年度地産地消等優良活動表彰(生産部門)」で日本一の、農林水産大臣賞を今年の1月に受賞しました。 |
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この品質のものは、地元鯖江市の「道の駅西山公園」でしか購入できない正規品です。 ※中サイズ:240g以上290g未満 |
吉川ナスは、光沢のある黒紫色をした、ソフトボール大の丸ナスです。 皮が薄く、よく締まった肉質で煮崩れしにくいのが特徴です。油との相性が良いので、田楽などの焼き物や、揚げ物、煮物がおすすめです。和食、洋食、中華、イタリアンからスイーツまで幅広く利用できます。 |
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特に、厚切りに切った吉川ナスを多めの油で蒸し焼きにすると、締まった果肉に油が浸み込み、口の中で甘くとろけるような味わいが絶品です! 近年は、その味と品質が東京の一流レストランに評価され、複数のレストランでお取り扱いいただいています。 |
「吉川ナス」の歴史は1000年以上ともいわれ、昭和初期には関西方面に続々と出荷されるほど盛んでした。 しかし品種改良がされていないため栽培が難しく、収穫量も少ないため、栽培農家が1軒にまで衰退してしまいました。 ついに生産が途絶えたかけたとき、「このまま失ってはいけない!」と農家有志らが立ち上がりました。 そして平成21年12月、農家10人で「伝統野菜等栽培研究会」を結成。 たった1人で「吉川ナス」を守り亡くなった、最後の農家から種を受け継ぎ、その再興に挑みました。 試行錯誤の末、今では年間約18,000個の出荷ができるようになり、伝統を守り続けています。 「吉川ナス」の固く密な実の中には、生産者のたちの、復活にかけた想いも詰まっているのです。 |
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吉川ナス(中サイズ)9個入り | (わけあり) 吉川ナス(中サイズ)9個入り |
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<会社概要> 社名:鯖江市伝統野菜等栽培研究会 住所:福井県鯖江市西山町13番1号 鯖江市役所農林政策課内 商品表示責任者-----鯖江市伝統野菜等栽培研究会 |
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